ソメイヨシノは江戸末期に生まれて

青森りんご歴史伝承家 木浪真由美です。

江戸時代末期、現在の東京都豊島区駒込周辺にあった

染井村の植木職人たちによって作り出されたとされる

ソメイヨシノ

オオシマザクラとエドヒガンの交配によって生まれた

園芸品種であり、りんごと同じように

接木で増やすため、日本全国のソメイヨシノは

遺伝子的にほぼ同一。

同じ気象条件なら

一斉に咲き、一斉に散るという特徴があります。

これが、「桜前線」という現象を生み出しました。

樹齢60~80年で老木化・枯死しやすいと言われますが、

弘前城公園の最古木ソメイヨシノは、

1882年(明治15)菊池楯衛によって植栽

未だ現役で今年、144歳となります。

2026年4月17日満開宣言の日、行って来ました🌸

この景色を、人々の笑顔を、

菊池楯衛さんに見せたい!

前例のない事を始めた人は、

必ず、否定される。

明治の頃はそれはそれは大変だったでしょう。

でも、その遺志を継ぎ

ここまで見事な公園を維持する技術に

敬意を払います。

今年は、天守が元の位置に曳き戻しされるそうで、

下乗橋のこの写真も来年にはないのですね。

北の廓 舘神跡も行ってみました。

石田三成の次男重成と三女辰姫が

津軽家を頼って弘前まで逃げてきて、

津軽信枚に託した豊臣秀吉の木像を

260年間この場所に隠したとされます。

秀吉が生前に作らせた3体の木像の内の一つを

石田三成に贈った物。

これがが今は、

津軽為信の菩提寺、革秀寺にあります。

歴史の宝庫、弘前

地元住民だからこそ知りたいその価値

そこには先人たちの選択がありました。