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PRODUCTSやりんごの歴史など様々なコンテンツの発信をします。
『豊臣兄弟』の画面には出てこないけど
大河ドラマ「豊臣兄弟」 凄く面白い脚本です! 「そういう解釈があったか~!」の繰り返しで 毎週目が離せません。 私はあくまでもドラマとして楽しんでいます。 『豊臣兄弟』より特に徳川家康の養女で津軽信枚の正室である 満天姫の最初の夫・福島正之の 父・福島正則が出るシーンは凝視! 『豊臣兄弟』より また津軽信枚側室辰姫の 父・石田三成が出る時も凝視! このドラマの陰には豊臣兄弟と 弘前藩との関りが確かにあり 為信達がテレビの画面に出ていないだけです。 豊臣秀吉が生前作った3体の座像の一つが 弘前藩初代藩主津軽為信の菩提寺...
私が青森県りんご栽培の歴史を伝承する理由
青森りんご歴史伝承家 木浪真由美です。 昨日7月31日(金) JA浪岡婦人部慰労会がホテル鹿角で行われ、 りんご歴史講座の講師として呼んで頂きました。 40人の皆さんを前にして緊張する事がない 最近の私。場数大事ですね🍎 歴史を重大ニュースTOP10方式で話した60分間は、 内容が濃い割にリズムよく聞いてもらえたと思います。 皆さん頷いたり、笑ったり、驚いたりしながら 真剣にメモを取りつつ聞いてくれて、 深い質問もいくつか頂き、本も9冊売れました! https://www.amazon.co.jp/dp/B0F62WVFWN...
坂本龍馬が暗殺された頃弘前藩では、
1868年(慶応4年)5月3日 東北諸藩が結集した奥羽越列藩同盟27藩の 重臣が白石に集まった。 弘前藩からは家老山中兵部が出席し合意 弘前藩は旧幕府側となる。 しかし、2か月後の7月5日、 京都勤めの家老西館平馬が、 朝廷の令書と近衛家の教書を持って弘前に到着。 書状を受け取った藩主承昭(つぐあきら)は 藩の方針をひっくり返し同盟を脱退。 (秋田藩はすでに新政府側に付いていた) 仙台藩や南部藩から 方針変更を責める使者がやって来た一方、 新政府側から南部藩荘内藩征討の 命令が届いたので、 最勝院を拠点に軍を置く。...
りんごの歴史
木浪真由美 的「青森りんご物語」①
はじめに りんご―それは「生きた歴史遺産」
明治維新で仕事を無くした藩士たちの、失業対策で始まった、青森県のりんご栽培。
生産量日本一のりんご産地に、こんな歴史がある事は、意外に知られていないのではないでしょうか?
今年二〇二五年は、青森県にりんごがやって来て一五〇周年にあたります。
一八七五年春、青森県庁に三本のりんごの苗木が届き、ある一人の元弘前藩士が、その苗木を敷地内に植えました。その人こそ、りんご栽培のパイオニアとして七二歳までの人生を、りんごをはじめとする農産物一筋に生きていく菊池楯衛(きくちたてえ)です。この物語は、この菊池から始まる青森県りんご栽培の壮大な遺産です。
こんな歴史があったなんて知っていたら、りんごを買う時、もっと真剣勝負だったかもしれない。そう思っていただけたら嬉しいです。そして、この本を読み終えた頃には、りんごを食べずには、いられなくなるでしょう。あなたにとって「単なる果物」だったりんごが、「生きた歴史遺産」であることに、気づいてしまったからです。
菊池楯衛を筆頭に始まるりんご栽培の歴史ですが、彼一人が英雄なわけではありません。これからお話をしていく、青森をりんご王国にした立役者たちを、ご紹介しましょう。
弘前藩一二代藩主である津軽承昭(つぐあきら)、青森みちのく銀行、株式会社カクヒロなどをつくった弘前藩家老大道寺繁禎(しげよし)、そしてもう一人の家老であり、石田三成の子孫である杉山成知(なりとも)、りんご栽培というスタートアップが実現できたのは、代表してこの四人の存在が大きいと思っています。
そして日本人として、最も早くりんごを作って食べていた、と言われる松平春嶽、七飯に巨大な果樹園をつくったドイツ人ガルトネル、菊池楯衛に接木法を伝授したアメリカ人技師ルイス・ベーマー。彼らの存在無くして、日本にりんごは根付かなかったかもしれません。
後に青山学院院長となる本多庸一が、横浜から弘前へ連れて帰ったジョン・イングは、当時、東北で唯一、外国人宣教師を雇用していた東奥義塾で教鞭をとり、生徒たちにりんごを食べさせました。その東奥義塾や東奥日報を創設した菊池九郎。そして弟の菊池三郎は、つがる市柏に現存する、日本最古のりんごの木を譲った人だと言われています。
大道寺と一緒に酪農会社を運営した、笹森儀助(ささもりぎすけ)は、のちに国防を憂いて日本中を探検、『南嶋探検』『千島探検』などの著書を残しました。この本は現場を見て書いた国防書として、柳田國男にも影響を与え、更に、明治天皇も読んだと言われています。
この笹森に、人格形成において、大きな影響を受けた外崎嘉七(とのさきかしち)は、東北各地へ指導に出向き、りんごの神様と呼ばれる指導者になっていきます。
その外崎が盟友としたのは、のちに北海道大学学長となっていく島義鄰(しま よしちか)と、晩年、大連に渡り大陸に津軽式りんご栽培を伝授する楠美冬次郎(くすみとうじろう)(*)、そして農家の地位向上に尽力し、組合という概念を実践した豪農相馬貞一(そうまていいち)、この流れは続編で紹介する木村甚彌(きむらじんや)へと繋がっていきます。
(*)楠美冬次郎の読み方に関しましては『青森県人名大辞典』を引用し「くすみとうじろう」としました。
りんごは冷害に強く、高値で取引されるため、多くの資産家が投資対象としました。
黒石の貴族院議員で、名勝金平成園施主の加藤宇兵衛(かとううへい)、りんご協会を創った、澁川傅次郎(しぶかわでんじろう)の祖父・澁川伝蔵(しぶかわでんぞう)、本多庸一に導かれ、藤崎教会をつくった佐藤勝三郎、りんご農家の副業として、馬鈴薯作りを推奨した藤本徹郎らについても特筆しました。
このように、今回の津軽地方前編の登場人物を、列挙してみましたが、この本では彼らが織りなす歴史を、できるだけ時系列で書いてみました。マニアックな地名が出て来ますが、できるだけインターネットで検索しながら、読んで頂くと印象に残りやすいかと思います。
また、現地にて「とことん!りんごの歴史ツアー」を開催中です(令和七年現在)。
是非、ご参加ください。https://matatabi-club.com/tour/3040.html
続編は明治後期から昭和五〇年代の、ふじりんごが台頭してくる頃までを書き上げる予定です。更に、青森県南部地方のりんご栽培の歴史も、とても興味深いので只今調査中です。いずれしっかりと書き上げたいと思いますので、もう少しお待ちください。
私の手元には『りんご百年史』という本があります。厚さ七センチメートルの大きな本です。これは今から五〇年前、青森りんご百年記念事業会が発刊したもので、とても貴重な本です。普通の図書館では、館外持ち出しできないので、借りて来ることができません。
毎朝三時起床の私は、朝方調べものに集中したい一心で、インターネットでこれを見つけて買いました。書き込みしたりインデックスを張り付けたり、一日に何度も開くのできっとそのうちボロボロになるでしょう。この世を去る時はくたくたにして、頭に詰め込んでいこうと思っています。
りんご栽培に関する細かい情報はこの本から確認をとっていますし、読み物としても飽きる事がありません。永遠に読んでいられる一冊です。この本に書いてあることをわかりやすく伝える役目が自分だと考えております。
歴史とは、過去に生きた先人たちが、繰り返してきた選択の結果です。何を選び何を捨てて来たのか、どうしてそう決めたのか、何を願っていたのか。これら一つ一つの歴史は私たちの体の一部となっているのです。ですから、歴史には共感できる場面、自分事と感じる場面があるのかもしれません。この本の中にもそんな奇跡が入っていたら嬉しいです。
あっぷるぱい(牌)
りんごの歴史を伝承していく為の各種ツール・サービスを開発しています。
遊び方解説書(日本語)はこちらから印刷できます
遊び方解説書(英語)はこちらから印刷できます
書籍
イベント
イベントによりりんごの歴史がより身近なるようご案内させていただきます。
地酒とりんごの漬物歴史ツアーを終えて
青森りんご歴史伝承家 木浪真由美です。 りんご栽培の歴史と、地酒、そして 津軽の保存食の文化を繋ぎ合わせ解説した 「地酒とりんごの漬物歴史ツアー」 大好評頂き、無事終了しました! 今年の1月、 また旅くらぶの高木さんそして、 リッチモンドホテル青森の支配人さん達と リアルミーティングした際、 「桜とねぶたと紅葉の時期以外に、 青森を訪れたいきっかけを作ろう!」となり、 すぐに決まった 「地酒とりんごの漬物歴史ツアー」 何とカナダから参加した方もいました! 普段カナダでいろんな穀物で味噌を作っているそうで、...
大道寺繫禎歴史ツアー増便決定!
大道寺繫禎歴史ツアー好評につき 増便が決まりました。 9月27日(日) 詳細はチラシをご覧ください。 早生りんごの大中(だいなか)の語源は この大道寺繫禎でした🍏 大道寺家の庭に植えられた中手りんごという意味だそうです。 この歴史もツアーでお話しします。 ツアー参考書籍: 船水清著『ここに人ありき第3巻 大道寺繫禎』 陸奥新報社 昭和45年 お申込みはURL...
名人を目指せ!
青森りんご歴史伝承家 木浪真由美です。 第1回あっぷるぱい(牌)名人戦 ぞくぞくお申込み頂いております。 りんごづくし以外の役でしか上がれない過酷な試合 腕に自信のある人が増えてきて こんなに嬉しい事はありません。 3人1テーブルで対戦するので 今回は定員33人で締め切ります。 お申込みはお早めに! https://forms.gle/jo6LkyqwHRKM86Kn6 あっぷるぱい(牌)は、 ルールを覚えると青森県りんご栽培の歴史が 頭に入るカードゲームです。 麻雀とドンジャラの中間くらいの難易度で...
購入
あっぷるぱい(牌)販売店
- 青森市 成田本店
- 弘前市 りんご公園
- ヒロロ2階 TSUTAYA
- 平川市観光協会(さるか荘隣)
- 青森まごころふるさと便(web)
紙本販売店
- 青森市 成田本店
- 弘前市 まわりみち文庫
- 弘前市 りんご公園
- ヒロロ2階 TSUTAYA
- 黒石市 松の湯交流館
- 平川市 田本商店


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