津軽藩 船橋(笠原)家

先日、お友達4人で禅林街にお参りに行きました。 その後、大道寺家、杉山家、笠原家の 共通点を探してみた所、 ここまで、まとめる事が出来ました。 津軽藩二代当主信枚(のぶひら)は 関ヶ原の両雄(徳川家康と石田三成)の娘を、 共に後妻として迎えた人でした。 1610年、石田三成の三女・辰姫が 北政所の養女の身分で津軽家に嫁ぎ、 1619年、信枚との間に一男が生れます。 のちの三代藩主信義(のぶよし)です。 しかし、辰姫輿入れのすぐあと 家康の養女満天姫が 福島正之との間に生まれた一子・直秀を連れて 信枚に輿入れしてきます。...